オランダなう


オランダ 最低賃金

オランダでの最低賃金はいくら?

2016-02-26

日本人がオランダに移住住して働らくことを希望する場合、気になるのはオランダでの最低賃金ではないでしょうか?

2014年の法改正で、日本国籍を持つ人は居住許可さえ取得すれば労働許可証が不要となり、日本人にとってオランダは非常に働きやすい国となりました。

今記事では、オランダでの最低賃金について解説いたします。

 

オランダでの最低賃金法

オランダで雇用される23歳から65歳までの人々は、決められた最低賃金を受け取る権利があります。この最低賃金とはオランダで仕事をする場合、あなたが受けとらなければならない最低の金額です。

若い従業員(15歳〜22歳)は、若年者向けに決められた最低賃金を受けることができます。

この最低賃金の設定では、不当に安い賃金での労働からあなたを守ります。政府は過少支払いに対する厳格な措置を取っており、雇用者には高い罰金を課すことができます。

 

2016年のオランダの最低賃金は

オランダの法律では最低時給としては設定されていません。その代わりに、フルタイムの雇用のための毎月の最低賃金が法律で年2回(1月1日と7月1日)定められています。

2016年の前半の決定では、週に40時間労働の会社での月額最低賃金は一日あたり70.37ユーロ(約9,100円)または週あたり351.85ユーロ(約45,000円)、月額1,524.60ユーロ(19万8千円)、年間で18,295.20ユーロ(約238万円)です。

したがって、たとえば、あなたの雇用先が週40時間労働のポリシーであれば、最低時給は、週ごとのレート(351.85)から40時間を割り、時給は=約8.80ユーロ(約1,100円)となります。あなたの雇用先が週38時間労働のポリシーであれば、351.85ユーロを38時間で割り、イコール時給約9.26(約1,200円)ユーロとなります。

オランダの各会社の週の労働時間ポリシーは通常40時間が最も多く、小売りや、ホテル業界などでは38時間を採用しているところも多いです。週に36時間と設定している企業もあります。

上記の金額には休日手当が含まれていないことに留意してください。 2016年前半の決定では、休日手当の最低額は、一日あたり5.63ユーロまたは週あたり28.15ユーロまたは月額121.97ユーロまたは年間で1463.62ユーロです。

 

オランダでの給与が不当に安く支払われたら?

もしご自分の給料が違法に安いと思われたら、やらなくてはいけないこととは?

オランダの法律により、あなたの給料明細書には残業支払い、パフォーマンス関連の給与、あなたの基本給を含む給与のすべての詳細が一覧表示されなくてはいけません。支払われた給与が不当に安いかどうかを確認することができるように給料明細書には、法定最低賃金と最低休暇手当が明記必須となっています。

ご自分がもらうはずの金額より少ない額が支給されていると思ったら雇用主にそのことを伝えましょう。もし雇用主が支払いに合意しない場合には、社会問題と雇用の組合SZWに問い合わせをしましょう。

あなたに不当に安い賃金が支払われている場合には、雇用主は従業員に差額を4週間以内に支払うことが定められています。こちらが遂行されない場合は、SZWの調査が入り、従業員一人当たり一日あたり最大500ユーロの違約金の支払いを課すことができます。ペナルティは、従業員一人当たり上限が最大40,000ユーロまで定められています。

 

今記事についてのお問い合わせや、オランダでの仕事についての詳しい情報はオランダコンサルタントまで。オランダへの移住、生活、起業、就労、全般のサポートも行っております。





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