オランダなう

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オランダの賃貸物件

[オランダで賃貸契約]オランダで家を探そう!

2017-03-01

オランダ移住初めのステップ。賃貸物件探し

オランダ移住、居住許可申請で初めのステップとも言える大事なことは、オランダで住む家を見つけることです。

一見シンプルに思えますが、ビザ取得に関わる大事なプロセスです。

賃貸契約書がなければビザの申請は進みません。

オランダで賃貸住宅を探すときの注意点をお話しします。

 

住民登録

オランダでは、就職であっても、起業であっても、滞在が3ヶ月以上超過する場合は、市役所(シティーホール)で住民登録する必要があります。

 

市役所のシステムは日本のものとは違い、登録には本人の名前が入った賃貸契約書の提示が求められます。ここで重要なのは、ホテル、ゲストハウス等、あらゆる短期契約の物件や間借りでの住民登録は不可、ということです。

また、物件のサイズや間取りに応じて、住民登録できる人数が決められているので、ご家族での賃貸には物件に十分なサイズがあることもポイントとなります。

 

オランダ当局では偽住所での登録取り締まり強化が進んでいます。違法住所貸し詐欺にはご注意を。

 

公共賃貸住宅と民間賃貸住宅

オランダには2種類の居住システムがあります。公共の賃貸住宅と民間の賃貸住宅です。

 

公共住宅は安い家賃で借りれますが、予約を入れてからの待ち時間は途方もなく長く、入居までに10年かかることも。(現在主要都市は12年待ち。)
ですので、本記事では現実的でない公共賃貸住宅には触れず、オランダに移住するほとんどの外国人が居住している民間の賃貸住宅について詳しくお話しします。

 

「民間の賃貸住宅」とはつまり、大家が私有する不動産の賃貸です。日本と同じように、通常は不動産業者を通しての賃貸契約になります。

 

賃貸形式には通常、3つの選択肢があります。

  • 完全家具付き (gemeubileerd)

  • 半家具付き (gestoffeerd)

  • スケルトン(kaal)

です。

 

「完全家具付き」とは、その名のとおり、ベッドからカーテン、テレビに至るまで賃貸に含まれていて、今日から身ひとつで住めてしまうような物件です。また欲しい家具があれば大家さんにリクエストすることもできます。オランダでは主流な賃貸形式で便利です。

 

次に、「半家具付き」とは、通常、水周り、(キッチン、シャワー、トイレ)カーペット等、不動の造作については用意があり、一般的な、いわゆる家具などにについては個人で持ち込む(日本で一般的なな賃貸物件)システムです。

 

「スケルトン」は、上記二つに比べ値段はぐっと下がりますが、上級者向けの物件と言えます。

水周り、カーペットに至っても個々で揃えねばならず、住めるようになるまでに時間を要する点にも注意が必要です。
床材も貼っていない物件も多く、工事料金なども見込まなくてはいけません。

 

賃貸物件の種類

賃貸物件には、郊外に多い一戸建、ローハウスと呼ばれる5、6軒が繋がったテラスハウス、フラット、シェアハウスま

た、オランダならではの変わったところでは、ボートハウスまで含まれます。

 

オランダの家賃 賃貸料金

オランダは全体的に住宅が高額であると言えます。

最近では、移民の多い都市部では賃貸物件入居の競争率は激しく、賃貸の申し込みがあっという間に入ります。良い物件は2日と空かず埋まってしまうこともしばしば。

 

ニュースでも、オランダの住宅不足の問題がしばしば取り上げられています。

 

面積が大きく、賃料が少し安い物件を探したいのであれば、例えば、アムステルダムからトラムで30~40分の距離の比較的小さな街なども狙いめです。

しかし利便性を考えると多少値が張っても移住当初は都市部の近辺に住むことをおすすめします。

 

民間賃貸住宅の家賃の相場

1ベッドルーム約800ユーロ。2ベッドルームで約1,200ユーロ。(最低価格ライン)

800ユーロ以下の割安物件が出ていても、そちらは通常、条件付きの公共住宅であるため日本人には選択肢となりません。

 

シェアハウス

シェアハウスの個室を賃貸する場合、共有のキッチンとトイレ、バス付きで約400ユーロ(都市部では750ユーロが相場の場所も。)です。シェアを賃貸する場合には、住民登録できないシェア物件もたくさんあるので注意してください。

尚、シェアハウスの要件については、2017年からは都市部で厳しくなっており、2人以上の登録には大家が許可を取る必要がある地域もあります。

 

家賃の目安

アムステルダムをはじめとする都市部では賃貸物件は万年不足していて、外国人である日本人が最初に賃貸する場合、目安の家賃より価格を上げて探さないとなかなか契約まで至らないことも事実です。

 

現地のコネクションを活かした賃貸物件のご紹介、契約サポートはこちら(日本語、遠隔での契約も。)

 

家賃以外にかかる費用

ガス、電気、水道料金の光熱費
ほぼ日本と同様の料金または少し高めと考えて良いと思います。
電話、インターネット等は日本より若干安いです。
インクルーシブと言って、光熱費が家賃に含まれている物件もあります。

 

敷金
日本と同じように敷金があります。家賃の1ヶ月分または、家具付きで2ヶ月のところも多いです。通常は退去時にほぼ全額が戻ります。

 

家具
家具無しの物件の場合、カーテン、カーペット、照明等色々なものを自分で購入する必要があります。
上記のようにスケルトン物件の場合には、床材から、カーテンレールまで工事は自己負担になります。

 

賃貸物件を探す

先にもお伝えしたように、オランダの都市部では移民が増えていることもあり、年々賃貸物件入居の競争率が激しくなっています。

そのため人気の都市の不動産業者は毎日内覧希望の予約で多忙を極めています。

遠隔の日本から問い合わせ等をしてもあまり真剣に取り合ってくれないことが多く、またオランダでの定収入の証明書が提出できないと初めから断られてしまうことは少なくありません。

 

一般公開されている賃貸物件は、問い合わせを入れた時点で借り手がついているケースも多いです。

 

オランダで賃貸するのが初めての場合、賃貸履歴がないことや、保証人が立てられない等の理由で、なかなか契約に至らないことがあります。収入証明が無いと契約はさらに難しくなります。

 

オランダコンサルタントの賃貸物件情報ご紹介サービスでは、賃貸物件探しでお困りの日本人の方に

  • 一般公開されていない良好物件

  • 日本人の方が借りやすい物件

  • 信頼できるオーナーの物件

  • 競争率の少ない物件

  • 安全な環境に位置する物件

 

をご紹介し、契約交渉、契約成立をバックアップいたします。

 

気をつけなければならないこと

一番重要で頭に入れておかなければならないことは、住民登録ができる住所かどうかです。

 

シェアハウスの個室や短期賃貸契約などの場合、賃貸の契約はできても住民登録が出来ない物件というのが存在します。住民登録に適合した物件かどうかを、業者または大家に確認しなくてはなりません。

 

その他、「また貸し物件」に住民登録をしてはいけません。オランダでは「また貸し」は犯罪です。つまり、だれかの賃貸物件をさらに賃貸することは不可能です。秘密で「また貸し物件」が出回っているケースもあるので、必ず、物件の所有者と直接または不動産業者を通して契約をしましょう。

 

契約時には、契約書をよく読んで自分の借り手としての権利を知りましょう。

 

オランダ起業ビザ申請に必要なステップ、会社設立の方法についてはこちらの記事をお読みください。

 

今記事の提供元: オランダコンサルタント
オランダ起業ビザの取得方法、オランダ移住関連の情報、ビザ申請サポート、賃貸住宅探し、生活サポートのお問い合わせはこちらまで





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