オランダなう

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オランダに移住したいその理由「生活編」

2018-04-07

オランダ生活を知る10のヒント


近年オランダは日本人にとって理想の移住先と話題になっています。
その生活の質の高さや(オランダは国連の世界幸福ランキング2018で世界で6番目に幸せな国に位置しています。)、強く成長している経済、ハイスキル人材への需要、優れた医療と教育システム、安全な暮らし、ヨーロッパの中の利便性の高いロケーションなどから、オランダ移住はとても魅力的です。
1912年に結ばれた日蘭条約にてオランダは日本に最恵国待遇を与えているため、 特に起業して移住したい日本人にとって、ビザ(居住許可)の要件は約60万円の投資、等ハードルが低く、非常に移住しやすい国です。


生活や仕事の魅力から、現実的にオランダに移住を考えた時に浮かぶ疑問、「オランダ居住許可取得後の生活は?」「オランダの教育、医療は大丈夫?」「オランダってどんな国?」
10の項目から移住後のオランダ生活、その実態を見ていきましょう。


1 オランダの気候、日本との時差は?

オランダの緯度は樺太(サハリン)と同じだ、と聞けばさぞかし寒いと想像するでしょう。しかし夏の平均気温20度。冬の平均気温が3度から7度あり、実は比較的温暖です。6~8月はカラッとして過ごしやすく、真夏でも30度を超える日は数えるほど。高緯度にあるため夏場は22時すぎまで明るく、屋外のカフェには人が溢れ楽しい季節です。

短い夏が終わるとすぐに秋がやってきて、欧州特有の曇り空が多くなります。厳しい冬という感覚はなく、建物の中はセントラルヒーティングシステムが徹底して設置されているため冬でも快適に過ごすことができます。

日本との時差は、夏時間で-7時間、冬時間には-8時間です。
日本が夕方になるとオランダが朝になる計算です。


2 オランダは安全?

日本人に人気のあるその他の移住先、アメリカやイギリスなどと比べてオランダの犯罪率はとても低いです。
実際に、街に危険な雰囲気は全くなく、女性の夜の一人歩きについても比較的安全です。

ザ・エコノミスト・インテリジェンス・ユニットによる世界50都市を対象にした”世界でもっとも安全な都市ランキング2017”において、アムステルダムは第6位となっています。


3 オランダで英語は通じますか?

2017 エデュケーションファーストによるEF英語能力指数2017では、オランダは非ネイティブ英語圏の国の中で第1位です。

また、欧州委員会(EC)による2012年の報告によると、オランダ人の約90%が英語を話します。

実際、英語圏のほとんどの人は、オランダに来てもカルチャーショックを感じないと言います。
その理由のひとつにオランダの学校では低学年から英語の授業が必須となっていることも挙げられます。


4 オランダ人の国民性は?

世界でも有数のフレンドリーな人たちですので、肩肘張らずに優しい対応をしてくれます。ポジティブな雰囲気が漂っていて、移民が溶け込みやすいです。
また定期ごとに地域でフェスティバルが開催され、新参者でも暖かく迎えてくれるので、友人を増やす機会にも恵まれます。

オランダ人がとても率直だと聞いたことはありますか?
あまりにも正直に率直な反応をする国民性にはじめのうちは戸惑うこともあるかもしれません、ただ、この率直さは無礼を意味するものではありません。
むしろ、慣れればコミュニケーションの不確実性や誤解がないので、地元の人たちとのとの日常的なコミニュケーションが楽なのを感じると思います。

また、オランダにはさまざまな国々からの移民が多いので、多様な文化に触れることができます。
そのため、日常の交流はオランダ人に限られることもないです。


5 オランダの教育は?

ユニセフの研究では、オランダの子ども達は幸福度世界一とされています。

オランダの子ども達は豊富な選択肢の発展した教育システムで学びます。
移民にとってありがたいことに、外国人の子どもでも、オランダの公立学校に通うことができ国の補助により親の負担はごくわずかです。

各地にはインターナショナルスクールも設置されていて、オランダの公立のインターナショナルスクールも選択肢として存在します。

オランダ移住家族のための、オランダの教育システムや学校選びのガイドはこちらの記事を参照ください。


6 オランダの医療は?

2017年のユーロ・ヘルス・コンシューマー・インデックス(EHCI)は、ヨーロッパの医療システムとしてオランダをで第1位にランク付けしました。 実は、2005年にこの調査が始まって以来、トップ3にランクインし続けているのはオランダだけです。

オランダの病院は最新の技術や設備が整っていて、医師の技術も高いです。医師は患者に必要な情報を提供するのに非常にオープンで、多くの場合電話や電子メールで相談することができる等、システムは全般的に非常に効率的です。

オランダの医療制度や健康保険についてはこちらの記事を参照ください。

7 オランダの食生活

オランダの食事はまずい?いえいえ、実は、オランダではインターナショナルな食材を含め食の選択肢はとても多く、質も高いのです。
パンは本当に美味しく、チーズ、乳製品の質の高さと種類は素晴らしいです。

同時に、在蘭日本人のためには、日本食材のスーパーや日本人経営のレストランも充実しています。
最近オランダには、やはり起業ビザで移住してきた日本人経営のラーメン店や居酒屋も多く、日本人移住者にとっては嬉しいことです。

健康志向の人が多いオランダでは、オーガニックの専門スーパーマーケットが町中に点在し、bio野菜はもちろん、肉、サラミまでbioのものが手に入ります。

オランダの水道水は欧州の中でトップクオリティーで飲用可能です。
ペットボトルのミネラルウォーターよりも美味しいと言う人も。


8 オランダでの仕事

オランダの経済は強く成長しており、ハイスキル人材の非常に高い需要につながっています。
特に建設業、IT業、飲食業界では、労働者の需要が激しく、企業はスタッフ不足に悩まされています。
近年の日本食レストランの増加に伴い、日本人スタッフの需要も高まっています。
看護、高齢者ケア、初等教育の労働者にも大きな需要があります.

オランダ人は仕事と生活の時間のバランスをとても大事にします。
休日はしっかり守られ、残業もほとんどありません。
また会社務めであっても、できる仕事は家でするのが推奨される傾向にあり、子育て中のお父さんにも十分に家族との時間を取れるよう配慮がされます。

周りの環境がそうであることから、移住される在蘭日本人フリーランサーも、日本時代と比較して、よりリラックスした上手なワークバランスを取られている方が多いです。


9 公共交通

トラム、電車等いくつものオプションがあり、アクセスが充実しています。
また、自転車専用道路がありサイクリストに優しいこの国では、老若男女問わず自転車でどこへでも移動します。


10 近隣各国へのアクセス

オランダはその立地から他のヨーロッパ各国へのアクセスがとても便利な国です。
LCCを利用すれば、信じられないような値段で欧州近隣国へ移動が可能です。

また鉄道での移動も、欧州間を結ぶ高速鉄道THALYS等を使えば、アムステルダムからベルギーのブルッセルズへ1時間50分、パリへも3時間強と最速で到着します。
他にも高速鉄道のオプションはたくさん。
日本人街のあるドイツのデュッセルドルフは、アムステルダムから約2時間11分です。
2018年4月から、ロンドン発ロッテルダム、アムステルダムへの直行列車が運行開始しました。平日は1日2回、週末は1日1回の運行で、所要時間はアムステルダムまでは3時間41 分、ロッテルダムへは3時間1分です。

島国の日本人にとっては週末に他国へふらっと出掛ける、という感覚は感動ものです。


まとめ

知れば知るほど魅力的だと思えるオランダ移住生活。実際ここでの生活を送れば、健康的で肩の力が抜けたものになり、ストレスが減るのを実感するはずです。街を歩けば、歴史的な建物、かわいい運河に囲まれ、美しさに毎日感動することが出来ます。
欧州永住権を目指してオランダ移住される人の中には、そのままずっとオランダ暮らしを好まれることが多いのも納得です。

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