オランダなう


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オランダ 企業はより多くのお金を稼ぐが労働者の収入は減少

2017-06-25

オランダの企業は、労働者の収入がますます少なくなっている一方、より多くのお金を稼いでいる。

 

オランダ中央銀行(DNB)とオランダ統計機関の共同調査によると、労働分配率(企業において生産された付加価値全体のうちの、どれだけが労働者に還元されているかを示す割合。)は、 2016年に再び低下し、減少は3年連続となっている。

 

 

労働分配率は、収益が経済のどこへ行っているのかを知ることができる重要な指標である。

 

民間産業で稼がれた1ユーロに対して、利益のうち0.73ユーロが従業員に支払われ、企業は0.27ユーロを獲得している。

この割合は、2013年の78:22の比率を下回っている。

また今年のオランダの労働分配率は、2007年の比率72:28に接近する最低水準となっている。

 

オランダの労働分配率は、産業の種類によっても異なる。

建設業や、ホテルレストランなどの人間の労働力を必要とする産業では労働分配率は高く、IT、通信、エネルギーなどの産業は労働分配率が低い傾向がある。

 

労働分配率は民間事業のみで確認される。

公的または政府事業では、利益はないので、労働分配率は意味をなさない。

 





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