オランダなう


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オランダ 住宅ローン平均額が上昇中 初回の自宅購入が困難に

2017-11-20

オランダ人は昔、住宅の購入に多額のローンを組むことはなかったが、それは過去の話である。

 

コンサルティング事務所IG&Hによると、2017年第3四半期の平均住宅ローン額は28万7,000ユーロ(約3,800万円)で、過去最高となった。

2017年第2四半期と比較して約2%増加となっている。

オランダの住宅の平均価格は第2四半期から2017年第3四半期へは2.4%上昇した。

2017年第3四半期に合計8万7000件の住宅ローンが組まれ、2016年の同期間の件数と比較して4%の上昇となった。

 

住宅を初めて購入する人々の場合、2017年第3四半期の平均住宅ローン額は23万2,000ユーロ(約3070万円)で、2017年第2四半期の3%増である。

住宅価格の高騰や借り入れ基準の厳格化により、初回購入者が住宅市場に参入することは特に困難である。

多くの初回購入者は15万〜20万ユーロの住宅の購入を希望するが、その価格帯の住宅は非常に見つけにくく、競争率が激しい。

初回購入者による住宅ローン件数は、2017年第3四半期にオランダ全国で昨年比7%減少した。

 

大都市の住宅の場合、初回購入者にとっては購入がさらに困難である。

不動産代理店協会NVMの統計によると、例えば、アムステルダムでは初回購入者数は17%減少し、ユトレヒト州では9%減少した。

 

来年からは、2人以上の稼ぎがある家庭では、単身の稼ぎのみの家庭より住宅ローンの取得に若干の優遇措置が取られる。

 






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