オランダなう


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オランダATM機 多くのスーパーで撤去 現金支払い減少

2018-02-23

オランダではATM設置台数が減少している。

 

オランダ大手スーパーマーケットチェーンのユンボ(Jumbo)は、オランダの400店舗のうち170店舗のATM機を撤去することを発表した。

 

残りの230店舗はフランチャイズ店舗であり、撤去は店舗所有者の決定に委ねられる。

ユンボでは、ATMはしばしば犯罪者の標的となり、店舗の安全な環境に貢献しないと述べている。

 

一部のユンボ店舗では、必要に応じて、顧客はサービスカウンターから現金50ユーロの引き出しが可能となる。

 

オランダのもう一つの大手スーパーマーケットチェーン、アルバート・ハイン(Albert Heijn)は、今のところATM撤去の計画はないと発表した。

 

昨年、オランダ銀行の、ING、ABN AMRO、ラボバンクは、2020年までに全国のATM機を現在の8,000台から6,000台に削減すると発表している。

 

この削減を補うために、銀行はブランド化されたATMを非ブランドのATMに変換し、より少ない人数で多くの人にサービスを提供する計画をしている。

現在、銀行口座を所有する顧客は、自分で開設した銀行以外のATM使用は1日に1回だけ可能だ。

 

オランダでの現金使用自体の減少に伴い、人々のATM使用も減少している。

オランダの国立銀行DNBによると、2017年のATM使用量は、2015年に比べて14%少なくなっている。

 

店舗でも、カード利用は55%であり、現金での支払いは45%と少ない。