オランダなう


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オランダ 経済が非常に好調であった2017 今後数年続く見込み

2017-12-31

オランダは2017年、経済が非常に好調な一年となった。また、今後2年間は同じような好景気が続くことが予想される。

これは、オランダ中央銀行(DNB)のエコノミストによる発表だ。

 

オランダの経済政策分析機関CPBは、オランダでは2017年は3.3%の経済成長となり、2007年以来最も強い成長であったことを指摘し、2018年も3%の成長を見込むと述べている。

中でも雇用は過去10年で最も強い成長を示している。

過去4年間で、失業者数は30万人減少した。

2017年9月、オランダの失業率は4.7%で、2014年3月の7.8%から継続的に低下し続けている。

 

DNBはまた、2019年には、失業率は3.5%となり、近年最低の、「超低」失業率となることを予測している。

直近で、ここまでの低い失業率となったのは、今世紀の初めのことだ。

 

急成長を遂げている住宅市場とそれに伴う価格上昇も、強い経済力を示している。

強い雇用と収入の増加を理由として、消費者の信頼と支出も高くなっている。

 

オランダの小売事業は、非常にうまくいっており、特にオンライン小売業では顕著である。

 

建設業やレストラン事業も、需要を満たすのに十分なスタッフを確保できないほどに、好調である。

IT業でも同様だ。

 

欧州中央銀行(ECB)の0%金利は、オランダ市場への現金供給を増やしていることも追い風となっている。

この豊富な現金供給は、消費者や企業の金利低下に繋がり、人々や企業がローンをして、家や車、新しいキッチン、新しい工場や流通センターの建設、新しい機器の購入を可能にする。

 

しかし、このような好調な経済が、特に株式市場や住宅市場でバブルに向かうことを恐れている人々もいる。

 

これに対しING銀行のチーフエコノミストは、これは、過去の経済危機を経験した人々がトラウマを抱えているに過ぎないと言う。

現在の経済成長は堅実で広大な基盤をに基づいており、過熱もみられない、としている。

 

 

 






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