オランダなう


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-蘭調査- 難民キャンプ近隣の居住は犯罪被害者になるリスク上昇せず

2018-02-01

オランダでは、難民キャンプの近くに居住していても、犯罪被害者になるリスクは高くないという結果が出た。

 

オランダ司法省のWODC調査機関の新たな報告書によると、難民キャンプの近くに住むことで、犯罪被害者となるリスクはわずか0.03%増加するだけであり、統計的に有意なリスクではない。

この調査は、2014年と2015年に起こった難民センターの立地計画に対した激しい抗議のために委託され行われたものである。

 

WODCは、2005年、2010年、2015年の犯罪率を、難民センター立地の有無に関わらず比較した。

機関はまた、難民申請者の犯罪歴を一般住民のものと比較した。

 

報告書によると、類似の年齢および社会経済的階級が同等な人々を比較すると、一般住民の犯罪件数に対し、実際には、難民申請者は性犯罪を含む犯罪件数が少なかった。

 

そのうち難民申請者が犯した犯罪は、ほとんどが万引きなどの軽犯罪であった。