オランダなう


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オランダ団体 保険会社と病院に治療費の公開を求める

2017-09-26

オランダの消費者団体「Consumentenbond」は、2018年1月1日から、すべての健康保険会社と病院に対し、公に治療費を公開するよう要請した。

現在、健康保険会社やオランダの病院は、治療の価格についての情報は非常に閉鎖的である。

同じ治療法でも、各病院や各保険会社によって、その治療価格には大きな差がある。

 

例えば、北ブラバントのPantein病院にて、男性の不妊手術をすると、保険会社VGZ社経由では184ユーロ請求される。

 

同じ人物が、ロッテルダムのErasmus病院にて、同じ手術をすると、保険会社Menzis社経由では586ユーロの請求となる。

 

消費者団体では、治療の費用を知ることで、患者が治療を受けたい場所を選ぶことができ、それにより、数百ユーロもの節約に繋がると見込んでいる。

 

オランダの病院協会は、この訴えに対して、オランダでの公正な市場競争を保証する団体ACMに対し、治療費を公表するかどうかは病院の判断ではなく保険会社に任されていると答えた。

 

消費者団体はまた、オランダの医療機関(NZA)に、保険会社と病院に治療費を公表するようもっと圧力をかけるよう求めた。

NZAはNOSの取材に対し、患者は価格についてよりよく知らなければならないと同意し、この問題に対する何らかの解決策を見つけるための様々な選択肢を模索する、と述べている。

 





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