オランダなう


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© Novartis

米国 ガンの新治療を承認 癌キラー細胞を作るCAR-T療法

2017-09-01

米国は、患者がガンと戦うために、患者自身の免疫システムを再設計する新しい治療法を承認した。

CAR-Tと名付けられたこの薬剤は、患者の血液から白血球を抽出することによって、各患者のためにカスタムメードされる。

その後、白血球はDNAが再プログラムされ、癌を見つけて殺す。

 

癌キラー細胞が、このCAR-Tという薬であり、患者の中に戻され、標的が見つかると増殖する。

急性リンパ芽球性白血病に罹患した63人の患者をCAR-T療法で治療した。

それらの83%は3ヶ月以内に完全寛解し、長期間のデータはまだ収集され続けている。

 

CAR-T薬での治療は、様々な血液ベースの癌に対して最も有効であるが、肺癌や皮膚癌などの「固形腫瘍」に対しては苦戦している。

 

CAR-T療法にはリスクがないわけではない。

体内のCAR-T細胞の急速な増殖から潜在的に命を脅かす「サイトカイン放出症候群」を引き起こす可能性がある。

しかし、この副作用は他の薬物で制御することができる。

 

CAR-T治療の開発会社、Novartis社は、「Kymriah」として販売されるCAR-T薬剤1回の投与に、475,000ドル(約5,225万円)を請求している。

 

 

 





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