オランダなう


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オランダでの子育ての費用はいくらかかる?

2017-10-28

オランダでの子育て。オランダ人は子どもの養育にいくら支払っているのだろうか?

 

オランダに移住を考える子どもを持つ家庭にとって気がかりな、子どものための費用。

オランダでの子育てにかかっている費用がいくらであるのか、実際の統計で見ていこう。

 

可処分所得の17%

オランダ統計局によると、オランダの子どもの養育には、両親の可処分所得(つまり家計から税金や保険料金などを引いた自由になるお金)に対し平均17%の費用がかかっている。

例えば、家計収入が月額2000ユーロであると、子どもの養育費用は平均340ユーロとなる。

その金額には、住居、食糧、衣類など、子供にかかるほぼ全ての費用が含まれている。

 

兄弟がいる場合

1人以上の子どもを持つと、子ども1人あたりの費用は安価となる。

2人の子どもにかかる平均養育費は可処分所得の26%、3人の子どもへは33%、4人の子どもへは40%である。

これは、主に、子ども用品は兄弟間で共有が可能であったり、再利用可能であることに起因している。

 

12歳までにかかる金額

NIBUD(予算情報中央研究所)の計算によると、子供を12歳まで育てるには、約51,840ユーロ(年間4,320ユーロ)が必要だ。

 

12歳から18歳まで

12歳から18歳までにかかる費用は約3万ユーロ(年間4,766ユーロ)である。

この時期は高校に就学する年齢であり、修学旅行、アクティビティなどのために多くの費用がかかる。

この年齢の子どもたちは、食事量も増え、より多くの新しい服を必要とし、その他の費用、携帯電話料金なども必要となる。

 

仕事を持つ両親が支払う費用

子どもを持つ家族では、親は家族の時間を捻出するために、労働を減らす傾向にあり、すなわち収入も減る。

女性協会「Woman Inc」の調査によると、オランダの母親のうち47%が子どもの世話のために労働時間を減らしている。

 

働く人のためには、チャイルドケアはまた大きな費用となる。

両親と育児の協会「Boink」によると、デイケアの1時間当たりの料金は7.16ユーロ、アフタースクールの料金は6.69ユーロである。

 

ベビーシッターの料金は1時間あたり約5.75ユーロである。

 

しかしオランダの働く両親は政府から何らかの支援を受けていることも事実である。

助成でカバーされるのは平均して、最初の子どもは約70-94%、2番目以降の子どもは80-95%となる。

 

18歳からの費用

オランダでは子どもが大学の費用を自分自身で払うケースも多い。

しかし、一部でも全額でも親の負担が全くないわけではない。

NIBUDによると、平均4年間の大学へ通学する費用として、両親は約58,000ユーロを支払う。

これには、大学の費用、住居、食費、教科書などが含まれている。

 

SNS銀行の調査によると、オランダの親10人中8人近くが子どものために貯金をしている。

これらのうち半分は、特に高等教育のための貯金である。

 

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