オランダなう


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ズワルトピート、オランダのシンタクラース

© RTL Nieuws

今年のシンタクラース 顔面が黒でなくなるピート

2016-10-25

テレビ局RTLは、今年のシンタクラースの番組から、顔が全面的に黒いズワルトピートの採用を廃止すると発表した。

 

オランダやベルギーでは伝統的に125日に、クリスマスの由来である、シンタクラース(シントニコラス)のお祭りがある。

シンタクラースは、必ず黒人の従者であるズワルトピート(黒いピート)を従えていているのだが、これが人種差別であるとして近年論争が起きていた。

従来、黒いピートと呼ばれるこの従者に扮するため、人々は黒いメイクを顔面全体に施すのが常であった。

今年のシンタクラースの番組では、ズワルトピート役の人には、煙突を降りたことを示すために、顔に黒いすすがついているメイクが施される。

 

放送局は「昔話に非常に忠実」を守りながらも、新しいズワルトピートの外観は、時代の変化を反映したと述べた。

「新しいピートはオランダの伝統に忠実でありながら、人々を不快にさせないピートである。」とRTL ニュースの広報担当者は語った。

 

黒い顔をしたピートの反対派と賛成派の議論について、議長を務めていたオランダのロードワイク・アッシャー副首相は、自分のTwitterアカウントでRTLの決定を賞賛している。

副首相は、追加のコメントで、「変化の時である」とした。

 

画像著作権: RTL Nieuws





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