オランダなう


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オランダ 機種代金込みの携帯電話料金プラン その注意点

2017-11-10

オランダで機種代金込みの携帯電話プランを契約する?

 

2017年5月以降、オランダでは新法律が導入され、KPN、Vodafoneなどの通信プロバイダーとの月払いプランで携帯電話端末を購入するには、まずはじめに、電話機を購入するのに十分な収入があることを証明しなければならない。

 

その後承認となれば、携帯電話端末料金充当分は、個人のローンの扱いとなりオランダの信販記録オフィス(BKR)に登録される。

この携帯電話ローンの記録は、もっと大きな車や住宅などのローンの取得を考えている人々にとって、個人の信用格付けに影響を与える可能性がある。

携帯電話端末料金のローン扱いは、価格が250ユーロ以上の端末に適用されるが、大多数の新しいスマートフォンはそれ以上の料金がかかる。

その結果として最近では、月々の通信料金プランを機種代金込みにする人々は減少している。

 

機種代金込みの契約が、ローン扱いとなるかどうかの計算根拠は以下となる。

純収入(税引後)が月額700ユーロであれば、新しい電話端末に対して毎月10ユーロのクレジットを得ることができる。

それは2年で240ユーロの計算となる。

したがって、新しいスマートフォンの料金が900ユーロであれば、初期費用660ユーロを支払い、残りは月払いで240ユーロを返済すればBKRの登録なしで利用することができる。

しかし、初期費用を少なく、または初期費用をなしにしたい場合にはローン扱いになり、ローンの記録としてBKRに登録される。

 

その他のオプションとしては、250ユーロ未満の電話端末を購入するか、小売業者から中古の新しいモデルの電話を購入することだ。

以前は、電話のリースプランの契約も存在していたが、大多数の大手プロバイダーはそのシステムを廃止している。

 

Telecompaperによると、2017年の第1四半期に62%の人々が、機種代金込みのサービスプランを選択したが、第3四半期にはその数は56%に減少した。

この調査では、新しい電話端末の全額をローンにする人々が減っていることも示されている。

今年の第1四半期には25%の人が全額ローン借り入れをしていたが、第3四半期には14%に減少した。

 

この新しい法律により、多くの人々が機種代金込みの契約から、SIMカードのみの契約に切り替えを行なっており、KPNとボーダフォンの両社は、利益の減少を報告している。

この変化は特に学生間で顕著である。

 

 

 





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