オランダなう

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オランダで賃貸契約。オランダでの家探し。

2018-11-13

オランダで賃貸契約



オランダ移住初めのステップ。賃貸物件探し

オランダ移住、ビザ申請で初めのステップとも言える大事なことは、オランダで住む家を見つけることです。

一見シンプルに思えますが、居住許可取得に関わる大事なプロセスです。

賃貸契約書がなければビザの申請は進みません。

オランダの家賃相場や賃貸住宅を探すときに知っておくべきことをお話しします。

 

住民登録

オランダでは、就職であっても、起業であっても、留学であっても、在留が3ヶ月以上超過する場合は、市役所(シティーホール)で住民登録する必要があります。

 

市役所のシステムは日本のものとは違い、登録には本人の名前が入った賃貸契約書の提示が求められます。ここで重要なのは、ホテル、ゲストハウス等、あらゆる短期契約の物件や間借りでの住民登録は不可、ということです。

また、物件のサイズや間取りに応じて、住民登録できる人数が決められているので、ご家族での賃貸には物件に十分なサイズがあることもポイントとなります。

例えば、10歳のお子様とご夫婦の家族でしたら、2ベッドルーム以上が一般的です。

 

オランダ当局では偽住所での登録取り締まり強化が進んでいます。違法住所貸し詐欺にはご注意を。

 

公営賃貸住宅と民間賃貸住宅

オランダには2種類の居住システムがあります。公営の賃貸住宅と民間の賃貸住宅です。

 

公営住宅は安い家賃で借りれますが、予約を入れてからの待ち時間は途方もなく長く、入居までに10年かかることも。(現在主要都市は12年待ちなど。)
ですので、本記事では現実的でない公営賃貸住宅には触れず、オランダに移住するほとんどの外国人が居住している民間の賃貸住宅について詳しくお話しします。

 

「民間の賃貸住宅」とはつまり、大家私有の不動産の賃貸です。日本と同じように、通常は不動産業者を通しての賃貸契約になります。

 

賃貸形式には通常、3つの選択肢があります。

です。

 

「完全家具付き」とは、その名のとおり、ベッドからカーテン、テレビに至るまで賃貸に含まれていて、今日から身ひとつで住めてしまうような物件です。また欲しい家具があれば大家さんにリクエストすることもできます。オランダでは主流な賃貸形式で便利です。

 

次に、「半家具付き」とは、通常、水周り、(キッチン、シャワー、トイレ)カーペット等、不動の造作については用意があり、一般的な、いわゆる家具などにについては個人で持ち込む(日本で一般的なな賃貸物件)システムです。

 

「スケルトン」は、上記二つに比べ値段はぐっと下がりますが、上級者向けの物件と言えます。

水周り、カーペットに至っても個々で揃えねばならず、住めるようになるまでに時間を要する点にも注意が必要です。
床材も貼っていない物件も多く、工事料金なども見込まなくてはいけません。

 

また家賃の形態には、

Inc (インクルーシブ)光熱費込み

Exl(エクスクルーシブ)光熱費別

があります。

 

賃貸物件の種類

賃貸物件には、アパート、郊外に多い一戸建、ローハウスと呼ばれる5、6軒が繋がったテラスハウス、シェアハウスま

た、オランダならではの変わったところでは、ボートハウスまで含まれます。

 

オランダの家賃相場 賃貸料金

オランダは全体的に住宅が高額であると言えます。

最近では、移民の多い都市部では賃貸物件入居の競争率は激しく、賃貸の申し込みがあっという間に入ります。

良い物件は2日と空かず埋まってしまうこともしばしばです。

 

現地のニュースでも、オランダの住宅不足の問題が多く取り上げられています。

また家賃の値上がりも年々顕著となっています。

 

面積が大きく、賃料が少し安い物件を探したいのであれば、例えば、アムステルダムから電車で30~40分の距離の比較的小さな街なども狙いめです。

しかし利便性を考えると多少値が張っても移住当初は都市部の近辺に住むことをおすすめします。

 

オランダ賃貸住宅の家賃の相場

オランダ全国での賃貸物件の平均賃料は現在1,000ユーロ以上となっています。

以下は2018年時点でのオランダの各都市民間賃貸物件の1平方メートル当たりの賃料と価格推移です。(去年比)

オランダでは民間賃貸物件には最低の賃料が定められているため、800ユーロ以下の割安物件が出ていても、そちらは通常、条件付きの公営住宅であるため最初は選択肢となりません。

 

シェアハウス

シェアハウスの個室を賃貸する場合、共有のキッチンとトイレ、バス付きで約400ユーロ(都市部では750ユーロから800ユーロ。)です。

シェアを賃貸する場合には、住民登録できない物件もたくさんあるので注意してください。

尚、シェアハウスの要件については、2017年からは都市部で厳しくなっており、2人以上の登録には物件オーナーが許可を取る必要がある地域もあります。

 

新規入居家賃の目安

アムステルダムをはじめとする都市部では賃貸物件は万年不足していて、外国人である日本人が最初に賃貸する場合、目安の家賃より価格を上げて探さないとなかなか契約まで至らないことも事実です。

都市部では住宅不足が深刻で、例えば、アムステルダムでの新規新規入居者の支払う50㎡の1部屋のアパートの平均賃料は1,500ユーロ以上となっています。

 

家賃以外にかかる費用

ガス、電気、水道料金の光熱費
ほぼ日本と同様の料金と考えて良いと思います。
電話、インターネット等は日本より若干安いです。
インクルーシブの場合は、光熱費が家賃に含まれている物件もあります。

 

敷金
日本と同じように敷金があります。家賃の1ヶ月分または、家具付きで2ヶ月のところが多いです。

借主の過失がない場合には通常は退去時に敷金はほぼ全額が戻ります。

 

家具
家具無しの物件の場合、カーテン、カーペット、照明等色々なものを自分で購入する必要があります。
スケルトン物件の場合には、床材から、カーテンレールまで工事は自己負担になります。

 

賃貸物件を探す

先にもお伝えしたように、オランダの都市部では移民が増えていることもあり、年々賃貸物件入居の競争率が激しくなっています。

そのため人気の都市の不動産業者は毎日内覧希望の予約で多忙を極めています。

遠隔の日本から問い合わせ等をしてもあまり真剣に取り合ってくれないことが多く、またオランダでの定収入の証明書が提出できないと初めから断られてしまうことは少なくありません。

 

一般公開されている賃貸物件は、問い合わせを入れた時点で借り手がついているケースも多いです。

 

オランダで賃貸するのが初めての場合、賃貸履歴がないことや、保証人が立てられない等の理由で、なかなか契約に至らないことがあります。収入証明が無いと契約はさらに難しくなります。

 

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気をつけなければならないこと

一番重要なことは「住民登録ができる住所」かどうかです。

 

シェアハウスの個室や短期賃貸契約などの場合、賃貸の契約はできても住民登録が出来ない物件というのが存在します。また、地域によって制限が有り住民登録ができないエリアもあります。

住民登録に適合した物件かどうかを確認しましょう。

 

その他、「また貸し物件」に住民登録をしてはいけません。オランダでは「また貸し」は犯罪です。つまり、だれかの賃貸物件をさらに賃貸することは不可能です。秘密で「また貸し物件」が出回っているケースもあるので、必ず、物件の所有者と直接、または信頼できるエージェントを通して契約をしましょう。

 

契約時には、契約書をよく読んで自分の借り手としての権利を知りましょう。

 

オランダ起業ビザ申請に必要なステップ、会社設立の方法についてはこちらの記事をお読みください。

 

今記事の提供元: オランダコンサルタント 日本人の移住を日本語でサポートしています。
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