オランダなう

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オランダの食品料金は安いのか高いのかという議論

2019-06-17



オランダでの食べ物の値段は安いか、それとも高いか?

オランダのカローラ・スハウテン(Carola Schouten)農業環境大臣は、オランダでは食べ物が安くなりすぎていると発言して、本日17日のオランダニュースの見出しとなった。

大臣は、農業をより*サステナブルなものにするべき、という意味でこの発言をしている。

スハウテン大臣によると、1970年代にオランダの家庭では、食料品への費用は収入の20%を費やしていたが、最近では収入の10%のみとなっている。

これはオランダ統計局での数字で明らかとなっており、収入の10%のうち、22%が野菜や果物に使われ、25%が肉や魚に使われていることも示されている。

スハウテン大臣にとって、安い食べ物は環境に負担をかける農業慣行を意味する。
今、彼女はよりサステナブルな農業を促進したいと考えている。

しかしその促進は、食料価格の上昇につながる可能性がある。

オランダの食品は本当に安いのであろうか?

オランダ統計局からのその他のデータによると、今年5月のオランダの飲食物価格は1年前より3.8%高く、10年前より14.5%高くなっている。

過去10年間で、野菜や果物は19.8%高くなり、魚や肉は17.8%高くなっている。

乳製品の価格は16.1%、穀物は10.6%、その他の食品(お菓子、ソース、スパイスなど)は4.9%上昇した。

ベルギーとフランスと比較すると、オランダのスーパーマーケットは確かに安いが、これはまた、オランダでのより競争が激しい市場が原因である可能性がある。
一方、ドイツで食べ物を買うのはオランダよりも安い。

*注
サステナブル(Sustainable)とは、近年、地球環境の持続可能性の意味や概念として用いられている。








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